その不調、筋肉の衰えが原因…?効率よく筋トレしませんか!
「外出する機会が減ったので、体重が増えてしまった」「リモートワークで運動不足になりがち」という方、いらっしゃいませんか?最近、コロナ禍で同じような悩みを抱える人たちが急増し、ここ数年、筋トレブームが続いています。
しかし誤ったトレーニング方法を実施してしまうと、効果が出ないだけでなく身体を痛めてしまう場合があります。また「一緒に体重を減らしたい!」と極端な食事制限を行うと、筋肉量が減り、運動機能・基礎代謝が低下。身体にゆがみが生じ、結果的に病気につながってしまうことも。
そこで今回は、筋肉に関する知識や当院がオススメする、効率よくトレーニングができる機器をご紹介します。ぜひ、日々のダイエットや健康促進にお役立てください!
筋肉が衰えると何が起こる?
筋肉の役割は大きく分けて3つ、「手足から内蔵まで動かす身体のエンジン機能」「重力などにも耐える姿勢の維持機能」「体温を一定に保つ熱の産生機能」があります。
筋肉が衰えるということは、この3つの機能が低下するということ。身体が動かしづらくなって転倒したり、姿勢の維持が出来ず身体がゆがんだり、代謝が悪くなり冷えや血行不良が起きやすくなったりします。結果、肥満や免疫機能の低下、血糖値の上昇などさまざまな病気を引き起こす原因になるのです。
落ちた筋肉を取り戻すには、「食事」「運動」「睡眠」の改善が重要です。筋肉を作るタンパク質と身体を動かすエネルギーである糖質を適度に摂取し、複数の筋肉が鍛えられる運動を行い、身体を作るホルモンを分泌させるために睡眠時間をしっかり確保することが大切です。
インナーマッスル(深層筋)を鍛えよう
よく鍛えた方が良いと言われる「インナーマッスル(深層筋)」。身体の深いところに位置する筋肉の総称で、姿勢の保持や関節動作のサポート、内臓のはたらきを促す大切な役割を果たします。セットでよく聞く「体幹」とは、頭と手足を除いた胴体や、胴体の筋肉のことを指します。つまり、インナーマッスルを鍛えれば、体幹自体も鍛えられるということです。
インナーマッスルを鍛えれば内側の筋肉が安定し、運動機能のアップのほかに、関節や内臓の位置の正常化、深層部近くの血流促進にもつながります。また、目で見てわかる体の表面に近い筋肉「アウターマッスル(表層筋)」を鍛えるための基礎作りにも役立ちます。
そんな大切なインナーマッスルですが、文字通り奥深くにある筋肉のため、通常では鍛えづらい箇所。ただ力を込めるだけの筋トレでは、アウターマッスルが働くだけでインナーマッスルはなかなか働いてくれません。効果が出るまでの期間も明確でないため、途中でトレーニングを辞めてしまう人も…。トレーニングは、正確な負荷を継続的に掛けることが重要です。
深層筋まで届く電磁パルスマシン「SPEED FITNESS(スピフィット)」
「効率よくインナーマッスルを鍛えたい」「腰痛があるので激しい運動は無理…」という方に当院がオススメする、電磁パルスマシン『SPEED FITNESS(スピフィット)』。インナーマッスルを寝ながらにして、短時間・効率的に鍛えることができる機器です。
電磁パルスとは、MRI検査で使われる磁場を応用して作られたもので、筋肉の深部(約7cm~10cm)までパワーが届きます。施術方法は簡単で、服の上から施術箇所にベルトを巻いて機械を固定させるだけ。EMS機器のような電気刺激は伴わず、20分で腹筋5万回程度の運動効果も見込めます。(設定によって異なります)
筋力不足で起こる肩こりや腰痛、体調不良、またダイエットなどでお困りの方はぜひ一度、当院までご相談ください。スタッフが丁寧にカウンセリングし、しっかり筋肉の位置を把握した上で、適切な施術を行います。また、当院ではサプリメントなども販売しているので、栄養面からの筋力アップサポートも行います。